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今どきワンピースの大人らしい着こなし方

2022.08.05 update

1枚で着たりチュニックのようにアレンジしたりと、何パターンものコーデを楽しめるワンピース。今回は、夏におすすめの今どきワンピースとコーデのコツをご紹介します。

2022年トレンドのワンピースの特徴は?

トレンドのワンピースの特徴について解説します。今年の夏を彩るお気に入りの1枚を見つけましょう。

カラーバリエーション豊富なワンピース

 

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今季、ワンピースのカラーバリエーションが豊富です。
「色」はコーデの印象を決める大切な要素です。ワンピースはコーデの大きな面積を占めるので、与えたい印象に合う色を選びましょう。
2022年夏のトレンドカラーは、鮮やかなオレンジやイエロー、明るいブルーといった「ビタミンカラー・ブライトカラー」です。
明るいカラーのワンピースは、元気でカジュアルな印象になり、休日のお出掛けスタイルにおすすめです。
お仕事などの落ち着いた印象が求められるシーンでは、黒やグレイ、ベージュなどのベーシックカラーのワンピースがよく合います。トレンドカラーの小物をコーデすると、おしゃれさと今どき感がアップします。

レイヤードコーデを楽しめるワンピース

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レイヤードスタイルは、コーデするインナーによって印象を変えられる「ジャンパースカートワンピース」で取り入れるのが今年流です。
トレンドのボリューム袖や襟元にシャーリングの入ったトップスをインナーにするとエレガントな印象に、Tシャツなら抜け感のあるカジュアルな印象のコーデになります。
横に広がらずにストンと下に落ちるロング丈のジャンパースカートワンピースは、縦長のIラインシルエットでスタイルアップ見えも叶います。

1枚で着映えるワンピース

1枚でコーデが完成するのが魅力のワンピースですが、ポイントがないとコーデが単調に見えてしまうことも。
今シーズンは、ワンピースの色を区分けした「カラーブロックワンピース」や、2つの素材を組み合わせた「異素材ミックス」のワンピースが多く出ています。
これらのワンピースは、コーデに躍動感を与えるので単調に見える心配はありません。ワンピース1枚でも、コーデがおしゃれに仕上がります。

【コーデ具体例】今どきワンピースの着こなし方

おしゃれに映える!すぐに取り入れられる夏ワンピの今どきコーデを紹介します。

着こなし方豊富なシャツワンピース

多様な着こなしを楽しめるシャツワンピース。今年は、顔まわりをスッキリと涼やかに見せる「バンドカラー」がおすすめです。
胸元のタックデザインが、大人の女性に相応しい高級感を演出します。
カジュアルコーデにはインナーにビビットカラーやボーダーなどの柄ものを合わせましょう。きちんと感あるコーデにはインナーとボトムスの色を同色にしたコーデがおすすめです。

定番柄チェックのワンピース

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今季は、オーソドックスなチェックがトレンドの柄です。
チェックが大きいほど、カジュアルな印象が強くなります。大きなチェック柄のワンピースにあえてスニーカーを合わせ、思いきりカジュアルな装いを楽しむのはいかがでしょうか。
組み合わせる小物は、チェックに使われている色の中で一番小さな面積の色にすると、こなれ感が出てスタイリッシュです。

カラーブロック・異素材ミックスのAラインワンピース

大人らしい落ち着きと親しみやすさの両方を演出できるAラインのワンピース。
縦に落ち感のあるしなやかな素材で膝頭が隠れる着丈を選ぶと、スッキリと着こなせます。
また、ウエストの高い位置にあるカラーブロックは脚長見えに効果的。
レイヤードコーデにするなら、足首が出る着丈のボトムスを合わせるのがおすすめです。さらにスッキリ見えが叶います。

トレンド素材のワンピース

トレンド素材のデニムを使ったサロペットワンピースは、コーデ次第でカジュアルからフェミニンまで楽しめます。
ノースリーブのインナーや透け感のあるインナーをコーデすると、ヘルシーでフェミニンなコーデに仕上がります。
また、ラフなTシャツやカットソーと合わせれば、リラクシーでカジュアルなコーデに。
ルーズになりすぎないゆったりシルエットのサロペットワンピースは、体型カバーも叶う優れものです。

何通りも着まわせるノースリーブ前ボタンワンピース

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1枚で着たり、流行りのロングジレとして羽織ったりと、アレンジが楽しめる前ボタンノースリーブワンピース。
8月半ばを過ぎると、暑さは残っていても秋の気配を感じられるコーデに移行する方も多いのではないでしょうか。この時期には、落ち着きのある秋色で、コットンなどの通気性の良い素材のアイテムがおすすめです。
ワンピースより着丈の長いスカートやワイドパンツにサラリと羽織るレイヤードコーデにすると、一気に今どき感が増します。

細見えカラーのワンピース

ワンピース1枚のコーデで着痩せを目指すなら、実際よりも小さく見える黒やネイビーといった色がおすすめです。
さらに、自分の骨格タイプに合った着こなしは痩せ見えしやすくなります。
写真のワンピースの場合、たとえば次のように着こなしてみましょう。
ストレートタイプ:ベルトをしてXのラインを作る
ウェーブタイプ:ネックレスやカーディガンの肩掛けなどで視線を上に集める
ナチュラルタイプ:ワイドパンツやフレアースカートなど、下半身にボリューム感を出す

▶「骨格タイプ」の詳細はこちら

まとめ

今どきのおすすめワンピースとコーデ例を紹介しました。ワンピースのコーデは無数にあります。デイリーからお出掛け、お仕事まで、さまざまなコーデを楽しめるお気に入りの1枚を見つけてください。

川島彩子
プロフィール
カラーコーディネーター/イメージコンサルタント
PlusColor代表
インポートブランドのショップスタッフ時、人それぞれに「似合う色」「デザイン」がある事を知り「色」と「ファッション」について専門的に学び独立。
現在は、カラーコーディネーター育成や、企業、地方自治体等が主催するファッションセミナーやショップスタッフへの研修を多数行い、受講者には、自分に似合いT・P・Oにあったアイテムを選べるようになった、と定評がある。



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