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大人のTシャツコーデのNG例・OK例を解説!ダサく見えないおしゃれな着こなしは?

2023.06.20 update

夏コーデに欠かせないTシャツは、着こなしがワンパターンになってしまうことも。大人世代のおしゃれなTシャツの着こなし方を紹介します。

※※モデル着用商品は、一部店舗やオンラインショップの取り扱いがない場合がございます※※

大人がTシャツをおしゃれに着こなすコツ

どこかにきちんとした要素を取り入れる

きちんと感を演出するには、ほどよいフィット感のあるシルエットや首元が大きく開きすぎていないデザイン、適度に光沢感やハリ感のある素材のものがおすすめです。さらに、上質な素材の小物と組み合わせると普段着っぽさが軽減されますよ。

エレガントなデザインや色使い

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パステル系カラーのTシャツや、フリルやボリューム袖といったやや甘めなデザインのTシャツがおすすめ。顔まわりに華やかさが加わり、きれいめなカジュアルコーデに仕上がります。

体型カバーを叶える着丈

ボディラインがわかりやすい薄着の時期は、体型カバーも押さえておきたいポイントです。やや長めの着丈や、前後で着丈の長さが違うデザインのTシャツは、お腹やヒップまわりのボディラインをさり気なくカバー。また、サイドスリットやラウンドヘムのTシャツはボトムスとなじませやすく、後ろ姿もきれいに見えます。

大人のTシャツコーデのNGな着こなし・注意点

サイズやトレンドに合っていないTシャツは注意

身幅や着丈、袖丈など全体的にオーバーサイズのTシャツはだらしなく見えがちです。反対にコンパクトサイズのTシャツはトレンドと合っておらず子どもっぽい印象を与えてしまうことも。ほどよいフィット感が大人カジュアルにふさわしいTシャツです。

カジュアルさが際立つデザインや素材のTシャツに注意

例えば襟幅が広い丸首Tシャツはスポーツウェアの印象が強くなりがちです。薄手やダメージ感のある素材のTシャツは着心地が良くてもくたびれた印象に。シンプルなデザインと清潔感のある素材のTシャツがおすすめです。しっかりとした素材のTシャツは、身体のぜい肉を拾いにくく体型カバーも期待できます。また、骨格診断を参考に自分の体型に似合う着丈や首元のデザインをみつけるのもおすすめです。

▼セルフ骨格診断の方法を詳しく解説|骨格タイプ別!50代・60代女性の着こなしのコツ
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寂しい印象を与えたり、汗染みが目立ったりする色に注意

Tシャツの色は顔映りに直結します。ライトグレーやベージュなどのくすんだ色は、シックな印象を与える一方で寂しい印象を与え、且つ、汗染みが目立ちやすい色です。それを防ぐのは、白や暖色系のはっきりとした色です。顔映りを明るく華やかに見せる色はパーソナルカラー診断を参考にするのもおすすめです。

▼パーソナルカラー診断からチェック!50代・60代女性に似合う色
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【2023】おしゃれに見える、おすすめのTシャツコーデ

シンプルな白Tシャツとトレンド柄ボトムスのミックスコーデ

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カジュアルな白Tシャツは、上品なボトムスと組み合わせて着こなすのがおしゃれ。装いに柄物を取り入れるのが苦手な方でも、ボトムスや落ち着いた色の柄だと取り入れやすいのではないでしょうか。
花柄は今期トレンドの柄で特におすすめです。Tシャツもプリーツスカートも皺が気になりにくいので、エレガントさを残しつつアクティブに動きたい夏のお出かけに適した着こなしです。

ビビットカラーのデザインTシャツ

鮮やかな色のTシャツと組み合わせるボトムスは、黒やブラウンなどの落ち着きのあるベーシックカラーにすると派手になりすぎません。ロング丈やフリルづかいなどのデザインが入ったTシャツもカジュアルによりすぎず、大人のこだわりを感じるTシャツコーデに仕上がります。

秋まで楽しめるTシャツコーデ

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スタイリッシュな印象を与えるシンプルなロゴTシャツ。1枚で着ても素敵ですが、レイヤードコーデに活用するのもおしゃれです。Tシャツとボトムス、小物をワンカラーでまとめたコーディネートにカラーシャツやカーディガンを羽織ると、おしゃれな着こなしに。夏の冷房対策や肌寒さを感じる秋頃まで楽しめるおすすめの着こなしです。

まとめ

夏のおしゃれに欠かせないTシャツは組み合わせるボトムスや小物によって雰囲気を変えることができます。いつもとちょっと違う大人なTシャツのコーディネートを取り入れてみませんか。

川島彩子
プロフィール
カラーコーディネーター/イメージコンサルタント
PlusColor代表
インポートブランドのショップスタッフ時、人それぞれに「似合う色」「デザイン」がある事を知り「色」と「ファッション」について専門的に学び独立。
現在は、カラーコーディネーター育成や、企業、地方自治体等が主催するファッションセミナーやショップスタッフへの研修を多数行い、受講者には、自分に似合いT・P・Oにあったアイテムを選べるようになった、と定評がある。



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