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【2023秋冬】大人のジャンパースカートコーデのコツ。おすすめのカラーや着こなし方は?

2023.09.10 update

ジャンパースカートは組み合わせ方次第で印象を変えられる、頼もしい1枚です。秋のおしゃれを先取りしたい時期におすすめの大人のジャンパースカートの着こなしを紹介します。

大人がジャンパースカートを着こなすコツ

着丈は『長め』

中途半端な着丈のジャンパースカートは、幼く見えたりバランスが悪く見えたりしてしまうことがあります。そのため大人世代には、脚のラインを自然に隠すミモレ丈からロング丈(くるぶし位までの着丈)がおすすめです。

シンプルなシルエットとデザイン

大人世代向けのジャンパースカートは、適度なゆとりでストンと縦に落ちるIラインのシルエットがおすすめです。着痩せして見えるだけでなく、ウエストの位置が隠れることで脚が長く見える効果も。また、深めのVネックやキーネックといったシンプルなネックラインを選ぶと柄や装飾があるインナーともメリハリのある着こなしを楽しめるでしょう。

ネイビー・ベージュのジャンパースカートコーデで上品見せ

コーディネートの中で、大きな面積を占めるジャンパースカートは、色が着こなしの印象に大きく影響します。

上品で落ち着いたダークカラーのジャンパースカート

黒や紺色などのジャンパースカートは、シックで落ち着いた印象を与えるだけでなく着痩せの効果も。インナーを白などの清潔感のある色に、小物はダークカラーで統一してコーディネートに使う色数を抑えると上品さが際立ちます。きちんと感が求められるシーンにもふさわしい装いに仕上がります。

上品で華やかな明るい色のジャンパースカート

白やベージュなどの明るい色は華やかで優しい印象を与えます。インナーを白やパステル系の淡い色にするとエレガントな印象になり、黒などのダークカラーにすると上品さをキープしつつスタイリッシュな着こなしに仕上がります。

インナーが見える面積が小さいジャンパースカートは、インナーを柄物にする着こなしもおすすめです。例えばボーダー柄をインナーにすると、目線がボーダー柄の横に動くのではなくジャンパースカートの縦長ラインの上下に動き、身幅が気になりにくくなります。

大人世代におすすめのジャンパースカートコーデ

大人が着やすいカジュアルなジャンパースカートコーデ

商品詳細はこちら

顔まわりや胸元をシャープに見せる、スクエアネックのジャンパースカート。どこか可愛らしさのあるジャンパースカートは、Tシャツやスニーカーとも好相性。カジュアルでありながら大人の華やかさも感じられます。また、ゆったりとしたシルエットのジャンパースカートは、肌寒くなってきたら長袖のカットソーやニットをあわせるのもおすすめです。

秋らしいクラシカルなジャンパースカートコーデ

カーキとボルドーのシックな色でまとめた、秋の気配を感じさせるコーデ。ウエストまわりには締めつけがなく、縦のラインをつくるプリーツがクラシカルでおしゃれです。背中側にも入ったプリーツが全身のスタイルを良く見せてくれます。

まとめ

ジャンパースカートは着回し力が高く体型カバーも叶える大人の女性に重宝するアイテムです。カジュアルからエレガントなお出掛けコーデまで、着こなし方に変化をつけて楽しみましょう。

川島彩子
プロフィール
カラーコーディネーター/イメージコンサルタント
PlusColor代表
インポートブランドのショップスタッフ時、人それぞれに「似合う色」「デザイン」がある事を知り「色」と「ファッション」について専門的に学び独立。
現在は、カラーコーディネーター育成や、企業、地方自治体等が主催するファッションセミナーやショップスタッフへの研修を多数行い、受講者には、自分に似合いT・P・Oにあったアイテムを選べるようになった、と定評がある。



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