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【2023年】大人の梅雨コーデ。おしゃれ&快適に過ごせる着こなしのポイント

2023.06.10 update

トレンドをおさえて快適に過ごせる、梅雨におすすめの服装を紹介します。
※※モデル着用商品は、一部店舗やオンラインショップの取り扱いがない場合がございます※※

寒暖差がある梅雨の時期におすすめの着こなし

寒暖差や雨対策にあると安心な「羽織物」

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寒暖差対策には薄手の羽織物があると安心です。今夏も、透け感のある素材が注目を集めています。透け感のあるカーディガンやシャツは通気性も良くサラリと着ることができておすすめ。袖を通さず、肩掛けにしたりたすきのように巻いたりするとこなれ感を演出できますよ。
また、光沢感のある素材も夏に人気の素材です。ポリエステルなどの水に強い素材のアウターを選べば、寒暖差対策としてだけでなくレインコートとしても活用できます。

雨に濡れにくい「シルエット」

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強い雨予報の日は、横に広がりすぎないIラインやタイトめなシルエットの服装がおすすめです。ボトムスはアンクル丈やスキニーシルエットを選ぶと足さばきも良く、おしゃれなコーデを作れます。

「足元」から行う寒暖差対策

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黒やネイビーなどの暗い色のスリムパンツやレギンスにレイヤードすると、冷え対策だけでなく汚れが目立ちにくい着こなしになります。靴下の色は、靴かボトムスに合わせるとコーディネートにまとまり感が出て脚全体をスッキリと長く見せる効果があります。

濡れるのを避けたい素材やアイテム

サテンやシフォンなどの柔らかな素材は、濡れると肌にはりつきやすく体が冷えてしまうことも。ナイロンタフタなどの撥水性のある素材がおすすめです。また、レザーやストローなどの天然素材は、水に濡れると型崩れやシミになりやすいので気をつけましょう。

雨の日もおしゃれに過ごす、大人の梅雨コーデ

雨も体型もおしゃれにカバーするバルーンシルエット

風船のような丸みと裾がすぼまったバルーンシルエットは、体型カバーを叶え、裾が濡れる心配を軽減させるトレンドのシルエット。組み合わせる小物の色をワンピースよりも明るい色にすると、軽やかな抜け感のあるコーディネートに仕上がります。

美脚を叶えるカーゴパンツ

カーゴパンツは今夏、注目のパンツです。両サイドの大きなポケットが太ももまわりやレッグラインをカモフラージュして美脚を叶えます。暗い色をセレクトすると、落ち着いた印象が加わり大人の女性の梅雨の装いにぴったりです。ロゴTシャツやサンダルといったアイテムと組み合わせて、トレンド感のあるカジュアルな着こなしにするのがおすすめです。

コーデのメリハリとこなれ感を効かせる小物使い

水濡れによる色の変化や泥はねを目立たなくするために暗い色を使った装いが多くなるこの時期は、鮮やかな色の小物をアクセントにするとおしゃれです。ショート丈の羽織物やバッグなどコーディネートの高い位置に使う小物の色を鮮やかな色にすると目線を上に集めることができ、スタイルアップ効果も期待できます。イエローは、ダークカラーとコントラストがつきやすいだけでなく、今夏のトレンドカラーとしてもおすすめの色です。

梅雨を爽やかに演出する柄アイテム

雨の日こそ気分を上げてくれる色や柄の入った装いでお出かけを楽しみたいですよね。ストライプやボーダーといった細かい柄は、雨に濡れても色の変化が目立ちにくくおすすめです。羽織物を合わせてもうるさい印象になりにくく梅雨時の装いを爽やかに演出します。

まとめ

雨や汚れが気になり無難にまとめがちな梅雨時の装いですが、小物で明るさを加えたりトレンドのシルエットやアイテムを活用したりして、梅雨時のおしゃれを楽しみましょう。

川島彩子
プロフィール
カラーコーディネーター/イメージコンサルタント
PlusColor代表
インポートブランドのショップスタッフ時、人それぞれに「似合う色」「デザイン」がある事を知り「色」と「ファッション」について専門的に学び独立。
現在は、カラーコーディネーター育成や、企業、地方自治体等が主催するファッションセミナーやショップスタッフへの研修を多数行い、受講者には、自分に似合いT・P・Oにあったアイテムを選べるようになった、と定評がある。



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