• blog

冬のレイヤード(重ね着)でいつものコーデを格上げ。着太りしないコツも解説

2022.12.20 update

冬コーデで気になる着ぶくれ。本記事では防寒対策とおしゃれが叶う、この冬おすすめのレイヤード(重ね着)コーデのコツを紹介します。
大人の女性にふさわしい洗練されたレイヤードコーデで冬を楽しみましょう。

おすすめの冬のレイヤードコーデ

レイヤードコーデが楽しくなる季節。好バランスで楽しむこの冬おすすめのレイヤードコーデを紹介します。

カーディガンで作るレイヤードコーデ

商品詳細はこちら

商品詳細はこちら

商品詳細はこちら

商品詳細はこちら

カットソーやシャツ、ワンピースなど様々なアイテムに羽織るだけで簡単にレイヤードコーデができるカーディガン。カーディガンの首元からインナーをのぞかせるのはもちろん、袖口からインナーの袖を見せたり、カーディガンの裾からインナーをのぞかせて腰まわりのカバーをしたりと色々なアレンジが楽しめます。ボタンを留めずに抜き衿で羽織るとこなれ感のあるレイヤードコーデに、ボタンを留めるとクラシカルな印象のレイヤードコーデが完成します。

ジャンパースカートで作るレイヤードコーデ

商品詳細はこちら

カーディガン同様に、レイヤードコーデを簡単に作ることができるジャンパースカート。ロング丈のジャンパースカートは、大人の女性に似合うレイヤードコーデを作りやすい着丈です。シャツやカットソー、ニットなどコーデするインナーを選びませんが、レースやフリルなどの装飾が控えめなシンプルなインナーとのコーデはスタイリッシュに決まります。袖のついていないジャンパースカートは、アウターをレイヤードしても肩や腕まわりがもたつきにくい点も大人の女性におすすめをする理由です。

ニットベストで作るレイヤードコーデ

商品詳細はこちら

商品詳細はこちら

カットソーやシャツなどのシンプルなトップスに重ねると、グッと今っぽいレイヤードコーデとなるニットベスト。
ボトルネックは暖かいだけでなくコーデするインナーの襟元のデザイン選びに困らないのでおすすめです。ボトムスもスリムパンツのようなコンパクトなものからワイドパンツやフレアスースカートといったボリュームのあるものまで好バランスでレイヤードコーデを楽しむことができます

アウターとチュニックで作るレイヤードコーデ

商品詳細はこちら

商品詳細はこちら

冬は、アウターを羽織ることで簡単にレイヤードコーデを作ることができます。
アウターを羽織ってコーデの好バランスを保つコツは、アウターとアウターの裾から覗くボトムス丈の比率をアウター9:ボトムス1にすることです。
チュニックとコンパクトなボトムスとの好バランスコーデに、ミドル丈のアウターを羽織ると好バランスのレイヤードコーデが完成します。

フェイクレイヤードやセットアップのコーデ

レイヤードコーデを作るのに難しさを感じたら、レイヤードコーデのように見えるアイテムやセットアップされているものがおすすめです。簡単にレイヤードコーデを作ることができ、セットアップアイテムは単品でも使えてコーデの幅が広がります。

レイヤードコーデで着太り・着ぶくれして見えないコツ

着太り・着ぶくれを防止しつつ暖かさをアップさせる、大人のレイヤードコーデのコツを紹介します。

色でメリハリを効かせる

商品詳細はこちら

商品詳細はこちら

寒い時期に多くなるダークカラーコーデや、ほっこりとした暖かみを演出してくれるベージュやホワイト系のワントーン・ワンカラーコーデ。シーズンムードを高めてくれるカラーコーデですが厚手素材が多くなる時期は、コーデのメリハリに物足りなさを感じて着太り・着ぶくれして見えてしまうことも。それを防いでくれるのは、差し色や濃淡のメリハリを効かせたカラーコーデ。ストールやトップスなど上半身に使うアイテムを鮮やかな色や明るい色にすると目線が上に集まりやすく着太り・着ぶくれ見えを防いでくれます。

コーデの中に締まる部分を作ってメリハリを作る

商品詳細はこちら

ボリュームのあるトップスにコンパクトなボトムスを合わせ、上半身と下半身のコーデにメリハリをつけたりコーデの中に締まっている部分を作ったりするのがおすすめ。好バランスコーデとなって、着太りや着ぶくれを防止します。
ミドル丈のダウンコートのようにボリュームのあるアウターは、コンパクトなボトムスとスッキリしたデザインのシューズで下半身をコンパクトにまとめると好バランスです。
また、首やウエストなど身体の中で細い部分を感じさせるコーデはバランスが整い締まった印象に。ウエスト位置をベルトでマークしたりデザイン性のあるチュニックやワンピースをコーデしたりするのもおすすめです。ボトルネックやVネックは首元をコンパクトにスッキリと見せてくれるので、レイヤードコーデのインナーに重宝するアイテムです。

縦ラインをコーデに作る

商品詳細はこちら

商品詳細はこちら

横のラインが強調されることで起こりやすい着太りや着ぶくれを防ぐコツは、縦のラインを強調するコーデにすることです。ロングネックレスをコーデにプラスしたりストライプ柄のアイテムを取り入れたりすることで縦のラインを強調することができます。縦の網目模様のリブニットもコーデに縦のラインを取り入れることができておすすめです。
アウターの前をとめずに開けて作るレイヤードコーデも縦のラインが強調されてスッキリと見える着こなしとなります。

まとめ

レイヤードコーデはコツを押さえるとコーデのバリエーションが広がります。着太りしないレイヤードコーデで冬のおしゃれを楽しみましょう。

川島彩子
プロフィール
カラーコーディネーター/イメージコンサルタント
PlusColor代表
インポートブランドのショップスタッフ時、人それぞれに「似合う色」「デザイン」がある事を知り「色」と「ファッション」について専門的に学び独立。
現在は、カラーコーディネーター育成や、企業、地方自治体等が主催するファッションセミナーやショップスタッフへの研修を多数行い、受講者には、自分に似合いT・P・Oにあったアイテムを選べるようになった、と定評がある。



おすすめ記事

一覧へ戻る