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大人の旅行コーデのポイント!動きやすく着回し力の高いアイテムを解説。

2023.03.10 update

今年の春は、旅行やお出掛けの計画を立てられている方も多いのではないでしょうか。動きやすくておしゃれ、そして着回し力の高い、春の旅行コーデのポイントを紹介します。

大人の旅行コーデのポイント

旅行先の天候や気候に合った服装

旅行先の天気とあわせて湿度もチェックして旅行中の服装を考えると良いでしょう。同じ気温でも湿度によって蒸し暑く感じたり肌寒く感じたりすることも。旅行先でも快適に過ごせるように、同じアイテムでもインナーにしたり羽織にしたりと何パターンかの着こなしができて温度調節がしやすいアイテムがあると便利です。

シワになりにくい素材

旅行は長時間移動がつきもの。座って移動したり畳んでバッグに入れて持ち運んだりするのでシワになりにくい素材の服がおすすめです。ストレッチの効いた伸縮性のある素材やポリエステルなどのシワになりにくい素材、反対にシワ感が風合いになるリネンなどがおすすめです。動きやすくてシワが気にならない素材の服で旅行を楽しみましょう。

旅行先でのコーデの雰囲気を変える靴や小物

アクセサリーやスカーフはあまり荷物にならず持参でき、コーディネートの印象を簡単に変えてくれる便利なアイテム。
また旅行中の靴を1足に抑えたい場合、観光のカジュアルなシーンの服装にもドレスアップをして楽しむ食事のシーンにも合わせやすい、低いヒールのパンプスがおすすめです。クッション性のあるソールを選ぶと、より疲れにくいでしょう。

旅行コーデの強い味方!動きやすく着回し力の高いアイテムはコレ!

インナーから羽織まで何パターンも着回せるシャツ

ボタンを閉めて1枚で着るだけでなく、ボタンを開けてインナーの上から羽織ったり、アウターの中に着たりと1枚で何パターンも着回せるシャツは旅行におすすめのトップスです。シャツをたすき掛けにするこなれ感のある着こなし方も、旅行先なら気負いなく楽しめそうですよね。透け感のある素材は、シワ感が風合いとなってカジュアルな旅行コーデにぴったりです。

カジュアルからキレイ目まで着まわせるタックテーパードパンツ

立ったり座ったりといった体勢が想定される旅行では、腰まわりから裾にかけて程よいゆとりがある、タック入りのテーパードパンツがおすすめです。街歩きやアクティビティーを楽しむなら足元はカジュアルなスニーカーをあわせ、のんびりとホテルステイをするならフラットシューズできれいめコーデに…と、カジュアルから上品なコーデまで着まわすことができるボトムスです。明るいベージュのパンツは爽やかな印象で春の旅行にぴったりです。

旅先でもおしゃれに過ごす、おすすめ旅行コーデ!

カジュアルコーデがおしゃれに決まるセットアップ

普段とは勝手が違う中で身支度を整える旅行先でも、組み合わせて着るだけでコーディネートが決まるセットアップ。特にベーシックカラーのセットアップは単品でも着まわしやすいです。また、組み合わせる服や小物の色・デザインによってコーデのテイストをガラリと変えることができるのでおすすめです。セットアップは、カットソーやTシャツ、スニーカーといったカジュアルなアイテムとの組み合わせが大人世代にほどよい上品なカジュアルさを与えます。

着回し力の高いシャツワンピ

レイヤード風ドッキングシャツワンピースは、1枚で着てもボタンを締めてチュニック風に着ても、さらに羽織として着てもおしゃれに決まる着回し力の高い1着です。ネイビーとホワイトは、清潔感があり爽やかな印象で春にふさわしい色の組み合わせです。上身頃が無地なのでワンピの上に羽織アイテムを重ねやすく温度調節がしやすいのも春の旅行におすすめのポイント。ヒールの低いシューズを履くことが多い旅行先でも、ウエスト位置を高く見せるドッキングデザインがスタイルアップ見えを叶えます。

シワになりにくい羽織アイテム

商品詳細はこちら

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旅行先によっては、紫外線対策として持ち歩けるシワになりにくい羽織物があると便利です。明るいベージュのアウターは組み合わせるアイテムの色によって、多くの印象の着こなしができて旅行先で重宝する1着です。ブルゾンやジャンパーなどのスポーティーなアウターは、ロングフレアスカートの華やかな印象をほどよく押さえてくれます。アウターと同色のフラットシューズは歩きやすいだけでなく、アウターを羽織った時のコーデのまとまり感を高めてくれますよ。

まとめ

動きやすさとおしゃれを兼ね備えたいつもとちょっと違うコーディネートで、春の旅行やお出掛けを彩る参考にしていただけたら嬉しいです。お出かけする際のコーディネートを考える時間も楽しんでください。

川島彩子
プロフィール
カラーコーディネーター/イメージコンサルタント
PlusColor代表
インポートブランドのショップスタッフ時、人それぞれに「似合う色」「デザイン」がある事を知り「色」と「ファッション」について専門的に学び独立。
現在は、カラーコーディネーター育成や、企業、地方自治体等が主催するファッションセミナーやショップスタッフへの研修を多数行い、受講者には、自分に似合いT・P・Oにあったアイテムを選べるようになった、と定評がある。



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