【気温10度の日の服装】最低・最高気温に合った大人のお手本コーデを解説

2月から3月にかけては、冬～春のおしゃれが気になり始める頃ではないでしょうか。しかし、一日の中で寒暖差があったり、周期的に気温の変化があったりして何を着てよいか迷ってしまいがちに。
本記事では最高気温10度、最低気温10度、ぞれぞれの日におすすめの服装を紹介します。

最高・最低気温10度の日に合った服装は？

地域によって時期的な差はありますが、最高気温10度の日は、厚手のアウターやストールなどで防寒ができる冬の服装が安心です。
一方、最低気温10度の日は、朝晩と昼間の寒暖差が大きくなることもあるので薄温度調節のしやすい服装がおすすめです。

最高気温10度の日におすすめの服装

最高気温が10度の日は最低気温が0度未満の冬日になる可能性も。厚手のアウターだけでなくマフラーやストールなどで防寒対策もすると、寒い日のお出かけも心強いでしょう。

保温性の高いアウター

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冬日が予想される日は、ダウンコートやキルティングコートなどの保温性の高いアウターがおすすめです。腰まわりまで隠れる着丈なら、下半身までしっかり暖かくて安心です。ライトな色合いのベージュアウターは、まだ寒さが残る冬から春に変わる時期に、防寒対策だけでなく春の軽やかさも演出します。

淡色厚手素材アウター

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最高気温が10度の日のお出かけは、風を通しにくい素材のアウターが良いでしょう。暗い色のボトムスやタイツで防寒対策をした足元に、淡く明るい色のアウターを羽織ると、この時期にちょうどいい春を先取りしたような軽やかさが演出できます。

レイヤードコーデ

最高気温10度の日に楽しみたい、首元を温めるハイネックカットソーとニットの重ね着。アームホール（袖ぐり）がゆったりしたアウターなら着ぶくれすることなくレイヤードコーデをおしゃれに暖かく楽しめます。ショート丈アウターは、ゆるっとしたラインのボトムスとコーデするとバランスがよくスタイルアップして見えます。

機能性素材で防寒対策

保温効果の高いアウターや厚手トップスなど、防寒対策に頼りになるアイテムは多数あります。その中でも裏起毛や蓄熱保温素材などの機能性素材に頼るのも寒さ対策のひとつ。蓄熱保温素材のトップスに裏起毛素材のボトムスのコーデは、お部屋の中でも暖かく過ごせるので、お出かけ時だけでなく毎日のカジュアルコーデに欠かせないアイテムです。

最低気温10度の日におすすめの服装

季節の変わり目に多く見られる最低気温が10度の日は、日中の気温が高くなることも予想されます。薄手のアウターを羽織るなど簡単に温度調節ができるコーデがおすすめです。

羽織るだけでコーデが決まるロングジレ

日中はトップス一枚で過ごせる暖かさでも、朝晩や日がかげったりすると肌寒く感じることも。ジャケットよりも気負いなく羽織れるロングジレがおすすめです。羽織るだけで普段の装いがワンランクアップ、さらに縦長シルエットでスタイルアップ見えも叶います。優しい色づかいが、最低気温10度の日にちょうどいい大人のきれいめコーデを彩ります。

ワンカラーコーデに羽織るカジュアルアウター

最低気温10度の日はアウターを脱いだり羽織ったりする頻度が多くなりがち。脱いだアウターを無造作に畳んで持ち運ぶと羽織る時にアウターの皺が気になりますが、カジュアルなアウターなら多少の皺は気にならないので便利です。ベージュのワンカラーコーデは、肌なじみが良くコーデが柔らかな印象になるのでおすすめです。ワンカラーコーデは素材を変えることで、コーデが立体的に仕上がります。

スタイルアップ見えも叶えるカーディガン

最低気温が10度の日、カーディガンをアウターとしてコーデに取り入れるのもおすすめです。カーディガンはインナーのネックデザインを選ばないのもおすすめポイントです。カーディガンのボタンが目線を上下に誘導してスタイルアップ見えを叶えます。首元にストールやスカーフをプラスすると、防寒対策だけでなく、コーデのアイキャッチになり、さらにスタイルアップ効果が高まります。

まとめ

最高気温10度の日の服装は防寒対策を万全に行い、最低気温10度の日は羽織りものなどを取り入れたコーデで快適におしゃれに過ごしましょう。